ドレスデン
2005年 08月 30日
今朝のNHKテレビ(世界、我が心の旅)でドレスデンの近くノイシュタットに生まれた、ドイツ児童文学者、エーリッヒ・ケストナー(1899~1974)を尋ねる人、斉藤博夫さんが登城して、ケストナーの偉業を紹介していました。ドレスデンで過ごされたとは知りませんでした。子供たちはケストナーを知っていて、その本を買う姿も放映されていました。その本から、友情、愛、勇気、などを身につけてゆくのでしょうネ。この地を訪れたのは2003-12・1~8までのドイツ~チェコ~オーストリア~ハンガリーの旅のことでした。華の都、ドレスデンは第二次大戦で米-英の大空襲で(1945・2・13~14)壊滅し、20万人が死傷したのです。それから半世紀以上経ちましたが・・昔の街並みは戻りましたが街の人々には今なお深い傷跡が・・中世に燦然たる輝きを放った都の石畳を散策した時の写真です。30キロ先の陶磁器の街、マイセンにも足を延ばしたものです。ドレスデンは人口、52万人の重厚な歴史の街ですネ。
オペラ座(ゼンパーオーパー)頂部には豹パンサー、4頭立て、二輪車が。
ワーグナーがタンホイザー、さ迷えるオランダ人を初演した歴史ある場所です。
オペラ座(ゼンパーオーパー)頂部には豹パンサー、4頭立て、二輪車が。
ワーグナーがタンホイザー、さ迷えるオランダ人を初演した歴史ある場所です。
by joy24y
| 2005-08-30 11:09
| 旅